シャドウバース ネクロマンサーマスターランクのつぐみ式宴ネクロをレビュー
みなさんこんにちは!
今回は、マスターランカーのつのぐみ選手の使用デッキである、つぐみ式宴ネクロをレビューしたいと思います。
宴ネクロというかなりユニークな構築でありながらマスター帯で5連勝しているなど侮れないポテンシャルを持っています。
ポイント解説
スパルトイソルジャーは、環境に多いエルフに対して、1/4のスタッツが有利に働きます。
単純に一枚で墓場3枚分にもなり、優秀です。
漆黒の法典や僧侶で消滅されない点も良いですね。
死の祝福も環境に多いアグロデッキにかなり刺さるカードです。
死の舞踏のような単体除去で消されず、確実に凌いでくれる守護が強いです。
冥府と超越はやや苦手なマッチアップとなります。
超越ウィッチ相手は、間に合わず超越をされることが多く、冥府エルフ相手だと、冥府が出るタイミングはほぼ同時ですが、リノセウスでライフを詰めてきたり、リザやフェアリービーストで冥府を回避されて苦しい展開になりやすいです。
口コミ
墓場を13増やすという、特徴的な効果を持った死霊の宴を活かし、冥府への道を発動することを主眼に置いたデッキです。
うまく回れば、6ターン目などから冥府を発動でき相当な脅威となります。
死霊の宴を組み入れたデッキだと、デスタイラントを組み入れたり、ファントムハウルを入れてアグロネクロのような動きもできるようにしたものもあるが、このデッキはほぼ冥府への道1本に絞っています。
その分デッキの周りをよくするカードが多く採用されており、事故率が減っています。
立ち回り
✝マリガン✝
このデッキの勝ち筋は、ほぼ冥府への道の発動に絞られる。そのため、序盤から中盤は相手の攻勢をしのぎつつ、墓場を肥やすことが大切です。
低コストで墓場を効率的に増やせる、スパルトイサージェントやスパルトイソルジャーなどの2~3コストのフォロワーを優先的にキープしていきます。
相手がアグロ以外のデッキタイプで、序盤の動きがある程度見えているのであれば、死霊の宴や冥府への道もキープしてしまいましょう。
このデッキは、これらが引けなければ押し負けてしまいます。
✝序盤✝
冥府への道を出すまでに完全に盤面を取られてしまうとそのまま押し負けてしまいます。
そのため、序盤は素直にフォロワーを展開して相手の攻勢に対抗しましょう。
序盤は1/1や1/2のフォロワーも貴重な存在。そのため、手札事故を起こしている場合以外はソウルコンバージョンを打つことには慎重になりましょう。
中盤に体力の減ったフォロワーや悪戯なネクロマンサーーから出したゴーストに打つのが理想です。
✝中盤✝
死霊の宴が2枚見えているなら冥府への道を4~5ターン目に設置からの6ターン目に宴を2枚出しての起動を狙いましょう。
このパターンに限らず、死霊の宴により墓場が一気に稼げる展開が多いので、相手に隙がある際は積極的に冥府を設置しておきたいです。
ケルベロスを使用してから運命を使うと、運命によるドローを増やすことができます。アグロネクロなどではミミココは打点を増やすことに使うが、このような使い方もあるということを覚えているとプレイの幅が広がります。
✝終盤✝
6ターン目までに墓場を17まで肥やしておき、7ターン目に死霊の宴と冥府への道を同時において冥府を発動させるというのが、このデッキの狙いの一つです。
運命やほかのカードなども駆使して、うまく墓場の枚数を調整しておきたいです。
いかがでしたか?
今回は、ネクロマンサーマスターランクのつぐみ式宴ネクロをレビューしました。
それでは次回の更新をお楽しみに!