シャドウバース　ＵＳＧぜろろ軍曹式・道筋超越ウィッチをレビュー

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みなさんこんばんは！

今回はシャドウバースのＵＳＧぜろろ軍曹式・道筋超越ウィッチデッキというものをレビューしたいと思います。

私も初めて聞くデッキなので、皆さんの参考になればと思います。

従来の超越ウィッチの特徴である、防御用の除去カードをカットし、超越７ターンの完成率を高めることで総合勝率の上昇を狙っています。

・疾走ビショップやテンポエルフなどtier1のデッキは、アミュレットやコンボなどを用いてたくさんのフォロワーを１度に展開してくるため、ウインドブラストではどの道フォロワーを除去しきることが難しい。炎の握撃を絡めて処理しきるか、氷像によるバリアを用いた盤面ロックのような動きが必要。

・冥府エルフやセラフビショップなどのデッキは、フォロワーを展開しないプレーをとることも多く、スペルブーストが機能しづらいと超越ウィッチ対策の定石的なプレーの裏をかくような構造となっています。

３コストで迷うか、２＋１で迷うかといった事があると思いますが、超越が手札にある場合はできるだけ軽いスペルを２回使う方向でゲームを進めます。

除去しきることを諦め、特に超越が決まる前のターンは「魔力の蓄積＋氷像の召喚」という動きで盤面を放棄しつつ超越を加速する、というパターンになりますので、そのシーンを意識してゲームを進めて下さい。

エルフ、ヴァンパイア…マジックミサイル、超越ウィッチ…超越、魔力の蓄積、（超越があれば）知恵の光、ルーンブレードサモナー（ブーストできそうで先手なら）運命の導きその他リーダー…虹の輝き、超越これら以外はマリガンで戻してしまって構いません。

超越を全力で引きに行きます。

「ゴーレムの練成」も、除去の的になってしまってもこちらの超越の完成期待値の方が早いため、超越さえ握っていればどんどん唱えましょう。

ドラゴンについて、最近はフェイスドラゴンも多いため、大事をとって虹の輝きをキープします。

炎の握撃は覚醒後フォルテに当てれるよう温存してください。

「死の舞踏」などの採用率が低いため、デストロイヤーを超越完成前に投げるプレーがほぼ唯一有効なリーダーです。

そのことを意識すればドラゴンは勝ち越せます。

「光の道筋」を抜く場合は、根本的にデッキ設計を見直す必要があるので、通常の超越ウィッチの使用をおすすめします。

「ゴーレムの練成」は一応の自由枠で、環境によってはファイアーチェインやエンジェルバレッジでもいいでしょう。

いかがでしたか？

今回は、ＵＳＧぜろろ軍曹式・道筋超越ウィッチをレビューしました。

超越ウィッチを改良したデッキとなっているので、ウィッチデッキに一手間加えたい方は試してみてはいかがですか？

明けない夜はない