介護を離れて1年経って感じたこと
こんにちは!篠崎葵です。
今回は私の介護の仕事に携わって、感じたことを記事にしていきたいと思います。
思い出しながらわかりやすいように書いていきたいと思います。
介護職のこれが嫌だ!
私が介護の仕事を経験して嫌だったこと、つらかったことをまとめます。
♰夜勤の勤務時間が長い!
私は横浜の特別養護老人ホームで務めていたのですが、夜勤がとにかく嫌いでした。その理由は・・・
勤務時間が長すぎ!
16:00~明けて11:00までですよ!?辛すぎ…
業務内容は、食事から排泄・更衣介助に続き服薬介助を行い、就寝介助を行います。そしてご利用者さんが寝ている間に記録を書いたり、起きだして来たらその都度対応するわけです。夜勤明けはゾンビのような目つきでしたよ(笑)
♰事故が起きる!報告書書かなきゃ!
介護の現場では転倒やほかのご利用者さんとのトラブルが起きるのは日常茶飯事です。特に転倒などで怪我を負ってしまったときは、すごく悲しい気持ちになります。。
また、事故報告書を書くのもすごく苦労します。その時の状況や事故が起こった原因、これからの対策などを書いて上司に提出しなきゃいけないんです。。
介護の人材不足は深刻
介護職を離れて1年、人材不足が深刻だなぁと感じました。
新しく入ってくれる人はいるのですが、数か月たつと辞めてしまう人がおおいですね。(まぁ私もやめましたが汗)
やっぱりやめる人が多い背景には、給料や勤務時間などの改善がしっかりされていないことにあると思うんですよね。
特に首都圏は高齢者が多いですし、満員で入所できないことも多いですからこれからの、超高齢化社会を支えていくにはまずは人材を確保していくことが大切だと思います!
ヘルパーの資格を取るのは難しくない!
私も去年の11月に介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)をとりました。
養成学校のようなところに通ってとったのですが、1発で合格できましたよ。
私の場合は現場である程度、技術を学んでいたのでそれほど勉強することなく合格できました。
介護職員初任者研修は、基本的な移乗方法や障害のある人のかかわり方など、技術的にはそれほど難しくはないので、毎日少しずつでもテキストを読んでいけば、働きながらでも資格を取ることは可能なのです!
介護の資格は一生もの!
介護の資格は一生ものになります。40代~50代でも介護の仕事は求人があふれているので、未経験の方からブランクのある方まで幅広く活躍することができるのです!
いかがでしたか?今回は介護を離れて1年経って感じたことについて、記事にしました。
高齢者は年々増え、介護の担い手となる人が必要な時代になりました。介護の仕事を経験することで、自分の大切な人に介護が必要になった場合はすごく役に立つと思います。
転職を考えている方は介護はどうですか?人の役に立てて、とてもやりがいのある仕事ですよ!